ダ・ヴィンチやラファエロが愛した、永久に使えるペン！

レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロなどの芸術家たちが、使用していたペンが復活しました。

鉛筆が発明される以前、ルネッサンス時代の芸術家たちは、銀を使って細い線を描いていました。

ただ、紙の表面に特殊加工を施すなどの準備が必要だったようです。

復刻版は、普通紙にも書けるように改良されたのが、ＮＡＰＫＩＮ（ナプキン）のフォーエバーペンです。

インク無し、鉛筆削り無し、トリック無し、でも永久に使える？

不思議ですが、“イーサグラフ”という特製の合金製のペン先が、紙との摩擦で酸化して筆跡を残す仕組みなのです。

服や鞄を汚すこともなく、インク切れの心配もありません。

もちろん、消しゴムでは、消せません。

書き味は硬めなので、メモやデッサン向きです。

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたデッサン画

この永久に使えるペン“ナプキン・フォーエバー”を作ったイタリアの文具メーカー【ナプキン社】とフェラーリやアルファ・ロメオ、ロールスロイス、マセラッティなどのデザインで知られるイタリアの【ピニンファリーナ社】の提携により生まれた『4．ＥＶＥＲ・ピニンファリーナ・カンビアーノ』は、高級感あふれる繊細なフォルムが、人気を集めています。

2016年12月16日公開の【スターウォーズ/ローグ・ワン】に合わせて数々のコラボ文具が発売されていますが、さすがに話題のペンだけあり、このピニンファリーナとのコラボペンも発売されています。

ピニンファリーナ社のコンセプトカーをモデルにした高級なラインのペンですが、見た目“ダース・ベイダー”を想像させます。

復刻版とはいえ、約700年前に使われていたペンを、更に永久に使えるのは、感慨深いものがありますね。

※このペンでの長文はオススメできません

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