誰かが弾いているかのように動く　チェロ演奏オルゴール

木で　できたものには温もりがあります。

その木を使って　チェロの形にし　

動きながら　オルコールを奏でます

オルゴールを鳴らすとまるで誰かが弾いているかのように動きます。と・・

説明書に書いてます。

どんなふうに動くのか　どうしても見たくて

箱から取り出して　オルゴールを回します。

ちょうど　底の部分に　オルコールのねじがあり　カチカチと回します。

この音もなんともいえず　期待感をアップさせますね

さて

置いてみると

「おお～！！」と思わず歓声をあげてしまいました。

確かに弦の動きは　誰かが弾いているとしか見えない。

ほお　ほお　とうなずくように　見入ってしまいました。

後ろからみてもとても丁寧につくられています。

この教材には　パドックとウォールナットが使われています。

パドックとは

特徴

パドックは樹高は30m、胸高直径が0.6～1mに成長する樹種です。また、乾燥後はほとんど劣化する事がないという良材が備えるべき特徴が見られます。
伐採時は鮮やかな朱色をしていますが、直射日光などにさらされると退色していきます。ウレタン塗装などで外気との接触を遮り、直射日光を受けないようにすれば、それほど退色は進みません。

この教材にも　ウレタン塗装が施されていますので、鮮やかな朱色をいつまでも保ちます。

耐久性も非常に高い木材で、腐りにくく、磨耗しづらいという良い特性を持っています。

パドックは赤みの強い心材部分が美しいので、床柱などの内装材や家具、カウンター材などの材料として使われとても人気があります。シロフォンやマリンバなどの鍵盤打楽器やギターなどの材料にも利用されます。

ウォールナットとは

特徴

樹高は30～40m、胸高直径1.2～1.8mに達し、樹幹は真っ直ぐに伸び、廃材率が極端に低いという特徴を持っている事から、そういった視点から見ても木材としての価値が高い樹種だといえます。

材質の特徴は割れにくく、非常に加工性の良い木で、塗装をしなくても表面がウォルナット特有の艶のある美しい濃い茶色がでる為、見た目的にも申し分のない木です。

マホガニー、チークと並び賞される世界的な銘木で、家具の材料としては特に評価されています

用途

高級感のある色調と木目を持つ材なので、家具材や彫刻、化粧単板として重宝されています。
内装材として利用する場合は化粧単板を用いる事が多いようです。
その他、特殊な用途としては銃床、楽器の材料などがあげられます。

このオルゴールの材質は　本物の楽器に使われているのですね。

やさしいオルゴールの音色と　チェロの弦の動きがあわさって本当に癒されます。

チェロ演奏オルゴール

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