けん玉逆ブーム　世界から日本へ

世界から日本へ逆ブーム？

日本の伝承おもちゃのひとつ　

けん玉に注目が集まっています

昨年末からＢＭＸ（バイシクル・モトクロス）やスケートボードなどストリート系スポーツをする若い男性にけん玉がとても人気です。

定番の技を競うのではなく、新しい技を編み出して自由に遊んだり、音楽に合わせて技を繰り出すというのが主流です。

数年前に米国の若者の間で火が付き、逆輸入の形で日本で広がっています。

ファッションの街原宿などでは　カジュアルな洋服とともにおしゃれなけん玉が店内に並べられ販売されています。

けん玉について知ろう

こうしたことを受けて　日本けん玉協会も世界に広がるけん玉ブームへの対応を急いでいます。

2013年７月には国外段位認定制度を設け、海外でも段を取得できるようになりました。また2014年には国際大会を開く計画もあるそうです。

けん玉はフランス発祥とされ、けんと３つの皿を持つ現在の形は1918年に広島県で生まれました。80年ごろに競技用けん玉の登場を機に国内でブームが起きましたが、近年は小学生や一部のファンのみに支えられている状況が続いていました。

今回の世界を巻き込んだ動きはまだ始まったばかりです。

教材がこのように　世界中で愛されるのには　やはり　楽しみながら学ぶことができるということや、工夫しだいでどんな遊びにもつながるという　創造性なのでしょう。

体のバランスを保ち　手先を繊細に使い、神経を集中させることで素晴らしい技が決まります。
ぜひ、お子様と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんとも楽しくふれあえ楽しい時間が増えること間違いなしです。

【知育玩具　競技用けん玉　】

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