【遊び創意】水笛を吹いてみよう

木製玩具の中でも近年では珍しくなりました。

「水笛」です。

水笛は水の量で音が変わります。

息をふきこむと　水が振動して「ピロピロ」と鳥がないているような音がします。

水の量を多くしたときはどんな音になるかな？

また少なくするとどうなるのかな？

水面の高さを変えて音の違いを確かめてみましょう。

昔はお祭りの縁日などでよく売られていましたが　今ではあまりみかけません。

なつかしき時代のおもちゃに触れて楽しみましょう。

フィルムケースやストローを用いて　つくることもできます。

★音の出るしくみ

吹き口から息をふきこむと、竹筒の中の穴（あな）の近くでは、息をふいた分だけ空気の流れが速くなります。空気の流れが速い所は、空気が流れる分、空気がうすくなり気圧がまわりよりも低くなります。

一部分だけ気圧が低くなると、つりあわせるため気圧の高いところから空気が流れこみます。また吹き口から出てきた空気が穴のところで上下に分かれて進む時に空気を振動させるためこれらの空気の流れが空気のふるえを起こし、音が出るということです。

おもちゃとして遊んでいるだけで　算数・国語・理科・生活習慣などの学習につながる教育玩具教材は　子供たちの成長に欠かせないものです。遊びながら学ぶことが大好きになっていきます。

【遊び＆創意教材　水笛】

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